投資への興味は、元々持っていたのですが、米国株に興味を持ち、実行に移すことを考えたのは、正社員に長年就職できない状況に陥ってからです。
日本は、全体的に投資に否定的ですが、お金持ちは皆投資をしている、というのも、私が株式投資に興味を持つきっかけになりました。
なぜ株に興味を持ったか
株以外の投資は、想像もできなかった
投資を実際に始めるにあたり、株は、
会社があり、基本的に会社の成績が良ければ上がっていく、
とイメージできたので、株をすることにしました。
不動産投資なんて、難しそうですし、そもそもそんな大金もない。
FXは、上がり下がりが良く分からない。ギャンブル的なイメージがある。
株は、少額からでも始められることがわかり、株をしたいと考えました。
正社員時代の低収入
そもそもが低年収の会社で、賞与も少なかったのですが、リーマンショックを理由に賞与も無しに。
その後、私は退職しましたが、勤め続けている知人に聞いたところ、その後ずっと賞与を無しのままにしているそうです。
・・・せこい。
また、昇給もなかったです。(リーマンショック前に無しになりました)
正規職員に就けず、収入が低い
私は、長年就職できておらず、仮に今後、就職したところで収入に期待はできません。
このままいけば、生涯年収は、かなり少なく、仮に働けたとしても、定年退職まで、貯金するだけの人生になりそうです。
それは、嫌なので、少しでも資産を増やせないものかと考え、投資に興味を持ちました。
米国株に興味を持つ
株の中でも、日本株より米国株に興味を持ちました。
何故ならば、日本に期待が持てないからです。
30年。日本は、年収が増えず、成長していないと言われています。
他先進国と比べれば一目瞭然。
先進国きっての成長していない国家です。
ならば、政治が対策をしているかというと、どうも上手くやっているとも思えません。
私は、大した知識はありませんが、30年上手くいっていないのにその方針を変えようとしない国のやり方に、疑問を感じています。
なにより、不況になると税金増やすのってどうなのよ、と。
東北大震災 → 復興税。
経済が成長していないのに消費税増税。
最近だと、
「2018年11月~2020年5月は、景気後退局面であった」
と発表がありました。
・・・
あれ?消費税増税は、2019年10月じゃなかったっけ?
後退期に増税したの?
極論、昔の日本でいうと、
飢饉だ。よし年貢を増やそう、ってことでしょうに。
日本政府・・・財務省は、自分の米蔵を満たすことしか考えていません。
そんな感じで、日本自体があれなのでちょっと期待できないぞ、ということで
米国株を考えました。
また、日本株は、ほとんどの場合、売買単位が100株単位のため、買いたいと思う企業は軒並み株価が高く、とても手を出せなかったためです。
米国株は1株単位で買えます。
・あとがき
株を始めて良かったことは、世の中の動きを知りたくなった、海外状況を含めたニュースを探し、読むようになったことです。
まあ、いきなり大儲けしようとは考えず、気長にやっていこうと思っています。
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