てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

生活保護の悪いイメージ

とある記事で、生活保護を受けることになった方が、

「弱者になった」

と思ったとのことです。

気持ちはわかります。

生活保護者は、日本では、どうしても悪いイメージがついていますから。

 

生活保護・・・底辺

私も、生活保護者になれば、おそらく、何か情けないような、落ち込むような気分になるかと思います。

世間、特に低収入の方は、生活保護に対していい印象を持っていません。

特に低所得者は、働いている自分以上に良い生活を生活保護者がしているのですから。

 

私もそうでした。

私の場合も、正社員、非正規時代の収入と生活環境を考えたら、生活保護の方が良い生活ができます。

なので、不満を持つこともありましたし、生活保護でギャンブルなどして遊んでいる方もいるらしいので、悪く見る気持ちはわかります。

 

なので、そう思われるのも仕方ないと思いますし、そんなものに自分も入ってしまうということに嫌悪、抵抗が出てくるのも当然です。

 

ただ、だからといって、いざそうなったときに、保護を受けない、ということはしなくててよいかと。

この方もそうですが、やむを得ず生活保護に頼るわけですから、もっと堂々としていればいいのです。

私も、仮に生活保護を受けざるを得ない状況になったとしても、やることはしているから仕方がないと考えています。(私は、就職サポートとして私の担当になった全ての方が認めるぐらいには就活しています)

 

もちろん、あくまで最後の手段です。

それまでに仕事を決めたいと考えていますし、今も正規、非正規問わず仕事を探しています。

 

あとがき

生活保護は、私も他人事ではない状況です。

 

万が一、私が生活保護になった場合のことを考えた時に、懸念がでてきました。

親に連絡がいくことです。

 

私は、家族と縁を切っている状態です。

この親、兄弟が、役所からの連絡に、たとえできなくとも「援助する」と言えば、生活保護受けられません。

で、実際は援助しない、ということを、うちの家族はやりかねないんですよね。

これも説明したら、生活保護受けられるのでしょうか。

まあ、それまでに仕事決まれば問題ないのですけどね。

その時になってから心配しましょう。