何かしら収入を得ないと、ということで、最近は、アルバイト求人も見ています。
とはいえ、アルバイトも簡単ではありません。
以前も、仕事がなくてアルバイトをしていた時期がありましたが、その時は、アルバイト先を見つけるのに2ヶ月かかりました。
当時、貯金がつきかけていたので、片っ端から応募していたのですが、なかなか決まりませんでした。
まず面接まで行くことが稀でしたね。
アルバイト探しで苦労した原因
理由の一つは、想像になりますが、アルバイトの多くが、学生、主婦を狙った求人だからでしょうね。
「学生さん歓迎」
「主婦の方、子育て中の方、シフト融通効きます」
と言った謳い文句が多く、明らかに学生、主婦向けの求人が多くありました。
また、
「女性も安心して働ける」
という文と、写真が女性だらけで、明らかに女性を欲しがっているのがわかる求人。
実際、応募してみると、電話口で、
「若い人を募集しているのです」
「大学1回生で、数年働いてくれる人が欲しい」
「女性の方で長く働いてくれそうな人が欲しい」
と言われることがよくありました。
男の非正規はどこで働いている?
確かに、スーパーなどを利用していても、おじさんというのは、社員ぐらいしかみたことないですし、外食も、おじさんが接客しているイメージがありません。
そもそも、男は、正社員として働いているのが普通ですからね・・・。
非正規で働いている男性の方々は、どこで働いているのか
と考えたところで、自分が運転できないことを思い出しました。
多くの方は運転ができるので、そういった仕事をされているのでしょうね。
力仕事は、大概運転も必須になっていますし。
たまたま人手不足の店で拾ってもらえた
私は、運転ができないので、そういった仕事に就けません。
それはもう仕方ないので、それ以外で探すほかありませんが、上記のような状況のために、なかなか決まりませんでした。
当時は、たまたま、人がいなくて困っていたスーパーと居酒屋で採用してもらえました。
・・・時給740円で(笑)。(居酒屋は900円)
私は、気にしていませんでしたが、おじさん年齢のアルバイトは、珍しかったでしょうね。
スーパーは、おばさんと少数の高校生。
居酒屋は、私と店長以外は、全員大学生アルバイト。
ひょっとしたら、お客さんからも、「えっ?」っていう目で見られていたかも。
もしくは、店長とか社員さんに見られていたのかもしれません。
あとがき
当時のアルバイトは、周囲がそんな環境でしたが、皆さんと仲良くやれていたと思います。
大学生とも仲良くしていましたし、うち何人かとは、飲みに行きました。
おばさんの方々とも仲良くできていたかと。
現状、無職なので、再びのアルバイト探しですね。
その前に、どこか正社員、派遣で決まってくれればよいのですが。