退職後にする必要がある手続きがひと段落しました。
少々遅くなりましたが、会社から離職票を受け取ることができ、離職票が必要な手続きが全て終わりました。
退職後に行ったことは、以下のものです。
・離職票の請求
・国民健康保険手続き
。国民年金手続き
・失業保険手続き
健康保険、年金は、役所で。
失業保険は、ハローワークで手続きをします。
・・・
全部役所でやってくださいよ。
離職票
離職票は、会社がハローワークに申請し、ハローワークから会社に発行されます。
健康保険、年金、失業保険の手続きに必要なので、すぐに会社へ請求する必要があります。
一般的には、遅くとも10日ほどで送られてくるらしいですが、今回の私の場合、やや遅かったので、年金などの手続きが遅れました。
まあ、失業保険の認定日までに間に合えばいいのですが。
国民健康保険
会社の健康保険から、国民健康保険への切り替え手続きが必要です。
離職票、もしくは、社会保険資格喪失証明書等の書類が必要です。
しかし、健康保険証は、病院にかかる場合、すぐに必要になることもあるため、書類がなくても、役所から会社への電話確認で、仮として健康保険証を発行することができます。
私は、通院しているため、健康保険証は、すぐに必要でしたので、
とりあえず、仮で健康保険証を発行してもらいました。
その後、離職票を取得してから、すぐに手続きを行いました。
国民年金
厚生年金から国民年金への切り替えも必要です。
こちらは、離職票が必須です。
また、無職である場合、免除申請もできます。
その場合も、離職票が必須です。
私は、今回、離職票の取得が少々遅れましたが、まあ、年金は、急いでやらなければいけない、というわけではありません。
離職票取得後、健康保険の手続きで役所に行った時に、同時に、国民年金の切り替え、免除申請を行いました。
これまで、何度か免除申請はしたことがありますが、収入がなくなる場合、免除申請は、問題なく通ります。
免除申請しないと、無収入で年金を払うことになり、金銭的に苦しくなります。
(月16000円ほど)
免除申請しないで払わなければ、未納扱いとなります。
失業保険
これが一番面倒でした。
失業保険の場合、離職票は、すぐに必要というわけではありませんが、遅くなると、失業保険の支払いが遅くなる可能性があります。
退職日翌日に、ハローワークで申請を行い、説明会に参加し、その後の指定された認定日にハローワークにいけば、失業保険の給付が決定します。
(申請は、別に退職日翌日ではなくてもいいかとは思いますが、できるだけ早い方がいいと思います)
離職票は、認定日までに提出すればいい、とのことです。
認定日は、指定されたその日に行かなければ、失業保険が給付されません。
やむを得ない事由ができた場合は、すぐに連絡しなければ、給付されないので注意。
私の場合、病気による退職でしたので、離職票以外にも、医師による就業可否証明書が必要になりました。
失業保険は、就業するまでの生活の保障であり、就業できることが前提のため、現在就業可能であることを医師から証明してもらう必要があるのです。
私が通院している病院では、就業可否証明書に2000円かかりました。
病院によってその額は違うようです。(2000円~5000円ぐらいらしいです)
必要な書類は、全て提出し、後は、来週の認定日にハローワークに行けば、給付が決定します。
あとがき
面倒でした。
私の場合、健康保険証がすぐに必要なこともあり、二度役所に行く羽目になりました。
失業保険は、申請、説明会、認定日、と三回行く必要があります。
さらに、離職票の請求での会社とのやり取りやらなんやらで・・・。
そして、現在、ようやく、やらなければならないことのほとんどが終わりました。
あとは、失業保険認定日にハローワークに行くだけです。
マイナンバーカードがあるのだから、今後、もっと楽にできるようにしてほしいですね。
全く。
税金、年金の支払いには、すぐに、そしてうるさいぐらい連絡、振込先をよこすくせに。
失業保険とか、コロナの時のような現金給付等、こちらがもらうものに関しては、こちらが申請しないといけないんですから。
失業保険にいたっては、何も連絡ありませんしね。
知ってて当然、ということなんでしょうけど・・・。
あと、ハローワーク、役所と分けずに、全部役所で完結して欲しいものです。
今後、マイナンバーカードで手続きが完結できるようになることに期待・・・ですかね。