日本においては、最近こそ、ようやく、投資のイメージが良くなり始めていますが、基本的に、投資は、悪いイメージを持たれています。
投資を悪者扱いするのは、やめてほしいものです。
私のような、今後の収入だけでは、ほぼ希望無しの状況でも、投資により、多少楽になり、運が良ければ、それなりの資産が築ける可能性があります。
一時、投資に課税するとかいう話も出ましたが。
ここで、投資に追加課税等されると、私のような庶民が、資産を築くのが難しくなるだけなのです。
(というか、少し前は、政府は投資を推奨していたような。推奨しておいて課税とか・・・)
投資、お金に対する日本人のイメージ
日本人は、投資に対して悪いイメージを持っていますし、政府の方も、
投資=金持ち
ということで追加課税するとか言ってましたし、投資に関していえば、良い環境とは言えないと思います。
日本では、金持ちが悪、のイメージが幼少の頃より植え付けられているように感じます。
しかし、実際のところ、大人の悩みの多くは、お金に関することです。
例えば、会社倒産や首になったときに、
「この会社で働けない」
「この会社でこの仕事ができない」
なんて言葉を聞くことは、ほぼありません。
大抵は
「生活、収入どうしよう」
です。
また、そういう方に限って、お金のことでマウントをとってきます。
「俺は何年も長く働いて稼いでる」等、
私が、長年非正規で、仕事で稼いでいないとかで、妙に上から目線でくる方と何人も会ってきました。
金持ちより彼らの方がよほど汚いです。
あとがき
日本の投資環境は、どうなることやら。
2020年には、バンガード社が日本を撤退しています。(日本支社閉鎖)
バンガード社・・・低コスト投資商品を運用する、米国株投資家にはおなじみの会社。
米国株ETFとしてVOO(信託報酬0.03%)等のETFが有名。
日本は、投資商品を提供するには、魅力的ではないということでしょうか。
低コストて運用するには、それだけ多くの資金が流入していかないと厳しいでしょうから、日本ではそれだけ資金の流入が期待できない、ということなんでしょうかね。
お金を汚いものと印象づけしないで、正しく理解できるようにしてもらいたいものです。
お金を汚いもののように扱うくせに、投資詐欺などで欲を出して、しっかり騙されますしね。
知識があれば、防げる詐欺もたくさんあることでしょう。
私に子どもがいれば、絶対お金について話をし、教えますがねえ。
・・・まあ、いないんですけどねw。
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