てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

【1655】信託報酬で【2558】に対抗

私は、以前書いていた通り、【2558】(MAXIS米国株式(S&P500)上場投信)を1口だけ保有しています。

現在保有しているのは、この1口(1万円ちょっと)だけです。

(収入がないので・・・。そして、この一万円すらも、もうすぐ売らないといけなくなりそう・・・)

 

この【2558】は、米国のS&P500連動のETFなのですが、同じS&P500連動のETFに、【1655】(iシェアーズS&P500米国株ETF)があります。

 

2022年2月時点で、【1655】の信託報酬は、0.0825%でしたが、これは6月までの期間限定であり、6月以降は、0.165%に増加してしまう予定でした。

 

しかし、同時点で、【2558】の信託報酬は、0.0858%であり、

さらに、2022年3月に、【2558】は、信託報酬を引き下げ、0.077%になりました。

この時点では、【1655】より【2558】の方が、ずっと魅力的な商品になっていました。

 

しかし、先日、

「そういえば、【1655】は、【2558】に対抗して減らしたのかなあ」

と思い、調べてみたところ、しっかり対抗していました。

ついこの前、2022年11月10日より

0.077% に引き下げられていました。

【2558】と同率です。

こうなると、【1655】の方が魅力的になってきました。

 

【1655】は、【2558】より少額で買える

1655: 12/2時点の株価   396.9円

2558: 12/2時点の株価 15885 円

 

【1655】の売買単位は10口なので、実質3969円で購入できます。

【2558】は1口単位で購入可能なので、15885円。

 

このように、【1655】は2558より少ない金額で購入できるため、買いやすいです。

株価以外は、ほぼ同じ条件になりましたので、どちらを買うかは好みになります。

 

まあ、敢えて言うなら、

【1655】は、ブラックロック社 であり、米国の会社。

【2558】は、三菱UFJ国際投信 であり、国内の会社。

同じ投資をするなら、国内の方を利用して、とかですかね?。

 

あとがき

私は、今後就職できたとしても、低収入になるでしょうから、安い方が買いやすいのです。

まあ、私は、個別株の方に興味があるので、ETFをそこまで買うつもりはありません。

 

しかし、多少はETFも保有しようと考えていますので、この【1655】は、大変魅力的です。

 

働き始めたところで、すぐには投資できないでしょうし、さらに米国株は、今円安になっていることもあり、ドルにするにも高くつきます。

【1655】は日本円で買えますし、毎月10口ずつ買うとしても、月4000円程度であり、すぐに始められる額です。

そのため、私にとって、この銘柄は、就職出来たらすぐ始められる投資先として最有力候補になっています。

 

株を持っていると、自分のお金に関わるので、自然と世界情勢、国内ニュースに敏感になります。

そう言う意味でも、投資をすることは、悪いことではないと思います。