てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

新規ETF 米国配当型

新しいETFの情報が出ましたね。

来年1月18日上場予定

【2013】 iシェアーズ 米国高配当株ETF

【2014】 iシェアーズ 米国連続増配株ETF

 

選択肢が増えるのはいいことです。

相変わらず日本は、投資信託ばかり注目されますが、私は、ETFの充実を望みます。

新NISAの積み立て枠にも、ETFを追加して欲しいところです。

 

ETFは、配当金が出る

配当金支払いがない方が、トータルリターンがいいのはわかりますが、私としては、多少なりとも配当金をいただきたいのです。(投資信託の多くは、配当金無)

配当金無しでは、どんだけ株価が上がっても、売却して利益確定しない限り、手元にお金が入りませんから。

配当金があれば、毎年、お金が入ってきます。

 

また、株式投資は、長期投資、保有し続けることが大事です。

景気後退等で株価下落したとしても、配当金がもらえていれば、保有し続けていようと思えます。

配当金がないと、下落しているのをただ見るだけになりますから、不安になって売却してしまうこともあるでしょう。

配当金有の方が、お金が入ってくる分、まだ、精神的に気持ちが楽です。(景気悪化による大幅減配、配当金無になってしまえば同じですが)

まあ、これは、人によりますがね。

政府は、長期投資を薦めているのですから、そういう観点からもみて、ETFも積み立て枠に入れていいと思うのですが。

 

私が以前保有していたAMD株は、配当金なしでしたが、あれは、AMD製品の性能の高さを分かっていたので、配当金などなくとも安心して保有することができたのです。

AMD株は、今も好調ですね。2021年にコロナで無職にならなければ、現在まで保有、買い増しして、それなりの額になっていたのに(泣)。

 

【2013】 iシェアーズ 米国高配当株ETF

財務状態が健全であり、予想配当利回りが高い米国の有名・優良企業の株式で構成される株式指数である、Morningstar配当利回り指数 への連動を目指すETFです。

競争優位性、キャッシュフローの確実性、倒産の可能性が無いか、といった観点で選ばれた株式の中から、予想配当利回りが高い上位75銘柄で構成されます。

 

これは、米国株ETF界隈では有名なHDVと同じですね。

HDVの東証版、といったところです。

 

【2014】 iシェアーズ 米国連続増配株ETF

継続的に配当が増加している米国株式で構成される指数である、Morningstar米国配当成長株式指数 への連動を目指すETF。

過去5年以上連続して増配していること、利益成長率がプラスであること、配当性向が75%未満であること、といった観点で選ばれた株式のうち、予想配当利回りの上位10%を除外した株式で構成される。

 

連続増配であり、利回り上位10%を外すことで、成長が止まっていると予想される株式を除外し、成長している株式に投資する感じですね。

(配当利回りが高い = 株価が成長していない とも言えるため)

 

・あとがき

私は、以前から言っていますが、新NISAの積み立て枠でETFを保有できるようにしてほしいです。

積み立て枠対象商品は、投資信託がほとんどなので。

個人的に、成長投資枠は、個別株に使いたい。

まあ、それも、次の仕事が決まってからの話ですがw。

収入がないうちは、投資にお金を使うことなどできません。

 

現状、ETFを3つほど、1~10口保有しているだけです。

うつで退職する前に購入していた分ですね。