うつ病発症してからしばらくは、全く本が読めなかったのですが、
少しずつ集中力が回復してきたようで、最近本が読めるようになってきました。
まだ長時間読むことはできませんが。
昔は、歴史小説が好きだったのですが、今は、作者本人の話、エッセイが好きになっていますね。
昔読んだ歴史小説の著者の随筆やエッセイを読んでいます。
随筆は、作者の体験、本当にあった出来事。
エッセイは、作者の思いだけを文章にしたものです。
他の作者の随筆なども読んでみたい気持ちはありますが、どう探せばいいのかわからないのですよね。
図書館は、作品種類ではなく、作者別に本が並んでいますので、随筆を探しようがありません。
ネットで調べても、数が多すぎて、どれが面白そうなのかわからず。
結局、自分が知っている作者の本しか探さなくなります。
絶版で見つからぬ
で、私がこれまで読んできた歴史小説の著者の中でも好きな著者、宮城谷昌光さんの随筆が9年前に出ているのですが、これが見つからないのです。
図書館で探してみましたが見つからず。
購入しようにも絶版になっているようで・・・。
本の中古は、気が進まないのですが、
ーーそれも仕方ないか
と思い、中古で探してみましたが、中古でも見つからず。
アマゾンでは一応ありましたが、中古が定価の倍近くで売られているので、買う気にもならず。
一応、電子書籍では販売されているのですが・・・。
電子書籍は苦手
私は、画面上で本を読むのが苦手です。
過去に、本を電子書籍で読もうとしたことがあるのですが、目が疲れますし、何故か集中できないのです。
ブログのような軽い感じならば大丈夫なのですがね。
長文が駄目なんでしょうか。
あとがき
そんな感じで、読みたいと思っている本が見つからず、なんかすっきりしない気分です。
直木賞を受賞されている有名な作家なのですけどね。
司馬遼太郎さんや池波正太郎さんのエッセイは、未だに販売されていますし、図書館にもあるのですが・・・。
まあ、電子書籍があるので、もう絶対に読めないわけではないので。
電子書籍のいいところですね。
実物と違って、在庫が貯まることも、印刷する必要もありませんから。
どうしても読みたくなれば、電子書籍で読むしかありませんね。