私は、毎週、かなりの数の企業に応募しています。
それを10年以上続けているのですが、近年は、結構な頻度で応募した企業を忘れています
不採用通知がきて、
「あれ、こんなとこ応募したっけ?」
と思うこともしばしばw。
昔は、応募したことを忘れることなどなかったのですが、いつからかそうなってしまいました。
忘れっぽくなったのかとも思いましたが、これ、おそらく、精神を守るためにそういう風にしているのかなと考えています。
それともうつ病などの精神疾患症状の一つである健忘症か・・・。
不採用というストレスから無意識に守っている?
長年就職活動をして、さらに落ち続けていると、精神的に疲弊します。
・書類選考は9割がた不採用
・数少ない面接も、態度が悪いブラック企業
・良い会社に当たると、それこそ期待して、力を入れて選考に望むが、それで不採用になることによる落ち込み
正直なところ、上記のようなことが続いていると、もう何もかもが嫌になる、といいますか、やる気がなくなる、といいますか・・・。
社会から不要と言われているようで・・・。
こんな感じで、考えが悪い方へ向かい、精神的に大変きついのです。
そのため、いつからか、私の脳が、この落ち込みから精神を守るために、応募したことを忘れるようになったのかもしれません。
応募したことを忘れれば、がっかりすることもないですから。
実際、
「ん?不採用通知?どこだっけ?」
と思うようになってますしw。
あとがき
単に忘れっぽくなっただけかもしれませんがw。
または、この状況に慣れてしまったとかw。
必死に仕事を探していることは、人材会社等の担当の方も承知しており、中には、大変親身になっていただき、応募できる、受かりそう、良い企業案件を、探していただける方もおられました。
それでも、書類で落ちるのですよね。
信じてもらえないことも多いのですが、本当に10年以上、しっかり就職活動をしてきたことは間違いないです。
だからこそ、精神的にきついのです。
10年ですからね。
この苦痛から身を守るために、応募したことを忘れるようになり、不採用通知がきても
「ん?落ちてるけど、ここどこだったっけ?」
とダメージが少なくなるよう体が順応したのかな、とw。
意識してやったわけではないのです。
いつの間にかそうなっていました。
「どうせ落ちるから」
という気持ちでいるから忘れる、という、応募に対して軽くなっている可能性もありますけどね。
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