てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

非正規で仕事ができる人

私は、正社員になるための就活の間の生活費のため、長年非正規として様々な職場で働いてきました。

同時に、多くの非正規社員を見てきました。

その中で、仕事が良くできる という人がおられました

そういう方の特徴としては、

将来の夢

目標

等、先のことを考えておられるような方でした。

 

また、定年退職後に働いているご高齢の方。

長年、仕事してきただけあって、仕事に対する姿勢が違いました。

 

私が見てきた優秀だと感じた方

 

自分の店を持つ目標がある方

1人は、”将来自分の店を持つ”、”そのための資金を貯めている”、という方でした。

この方は、私から見ても大変優秀で、会社からも信頼されておられましたね。

下手したら正社員より仕事を把握していたのではないかと。

 

ちなみにこの方、数年後に店を無事開かれました。

従業員として私を呼んでいただけたのですが、雇用形態は、非正規でしたし、収入も当時の職場の方が良かったので、申し訳ないですがお断りしました。

 

音楽バンド

ある人は、音楽活動しながらアルバイトをされていました。

正直、見た目は、バンドマンということで、あれな感じでしたが、話すと落ち着いておられる方で、仕事に対する考え方もしっかりされておられました。

 

あれな感じといっても、仕事の時は、かなり抑えた格好にしておられ、場所をわきまえる、と言いますか、キチンと分けておられました。

店長を今すぐ任せても大丈夫なんじゃないか、と思えるぐらい仕事ができるで、非正規という枠を超えて、職場の仕事を把握されておられる方でした。

 

定年退職後の方

あとは、定年退職後に働いている方ですね。

この例は、3人程しか見ていないのですが、皆さん、動きがキビキビされてましたし、仕事に対しても、曖昧にせずにきっちり確認するなど、流石長年働いていた方だ、と思いましたね。

この仕事は何のためにするのか、ということを理解して仕事をされるのです。

 

ちなみに私は・・・

特別優秀というわけでもないですが、それなりに信用はされていたかと思います。

主任(店長代理)も、二カ月程で推薦されましたし、金庫の管理も任されました。

これは、相当信用されていないと任されないと思いますので、仕事に関しては、信用はされていたと思います。

 

私の場合、社会人として働いたことがある、将来のことを考え就職活動をしている、というところが、良かったのかもしれません。

「社会に出てたから、やっぱ他(学生アルバイト)とは違うな」

「フラフラしていないし(就職活動をしているという意味で)、しっかりしている」

等を言われたことがありましたので。

・・・ただの社交辞令でしょうけどw。

 

あとがき

何か目標を持っている人は、そのために頑張っているということもあり、そうでない人とは、やる気が違うのでしょうね。

 

ちなみに、非正規で働き続けている方が悪いとは言っていません。

非正規は、決められた・・・契約内の仕事だけしていればいい、というのは、間違いないです。

逆に、変にやる気をみせて、業務について詳しく聞く or 手を出そうとしても、社員から、

「余計なことは気にするな。これだけしてればいい」

と言われる会社もありましたし。