朝起きた時、耳辺りから下あごにかけて痛みがありました。
咀嚼時にも痛みがあり、これは、久しぶりに顎関節症(がくかんせつしょう)の痛みが出てきたなあ、と。
結構痛いのです。これ。
顎関節症を発症した時期
私が顎関節症と判明したのは、12年前のことです。
あごに痛みがあり、病院で見てもらったところ、顎関節症と診断されました。
顎関節の関節円板というものがズレている、とのことです。
おそらく、もう治らないと・・・。
食いしばるようなこと、例えば重いものを持つ、食いしばるほどの運動をすることもできませんし、固いものも食べられません。(症状が悪化する)
私の場合、原因は、歯ぎしり、食いしばり、そして親知らず、が可能性として考えられました。
親知らずは、上だけが出てきている状態でしたので、埋まっている下の親知らずも含め4本を抜きました。
上だけ出ているとかみ合わせが悪い、というのが一つの理由。
そして、埋まっている下の歯が、どうやら横向きになっていたらしく、あごの痛みの原因になっている可能性と、どちらにしろ隣の歯に悪影響があるという理由で、抜きました。
寝ている時の歯ぎしり、食いしばりは、マウスピースを装着するで対処。
また、ストレスが原因なので、ストレス対策をするようにしています。
医者に言われたことをこれまで守ってきたことが功を奏し、最初に診断された時から今まで痛みは出ていませんでしたが、今回、ついに再発してしまいました。
まあ、原因はだいたいわかっているのですが・・・。
再発原因
痛みが出た時、悪夢を見ていたんですよね。
もうそれは思いっきり食いしばりたくなるような夢を。(親の夢・・・)
おそらくそれで、寝ている時に非常に強い力で食いしばりをしていたと考えられます。
朝起きた時に、顎の痛みとは別に、歯にも痛みがありましたし。
顎関節症については、以前発症してから、痛みがでないように日頃の生活から気を付けてはいました。
完治はしないので、痛みが再発、症状が悪化しないように、と。
固いものを噛まない(ガムも駄目)、口を大きく開けない、マウスピースで歯ぎしり対策等。
しかし今回、痛みが再発してしまいました。
夢だけは、対処のしようがありません。
顎関節症とは
症状
・顎が痛む
・口が開かない
・顎を動かすと音がする
原因
・歯ぎしり
・食いしばり
・楽器演奏
・激しい運動
・猫背
・うつぶせ寝
・頬づえ
等
歯科で診断されます。
歯、その他に問題がない場合、顎関節症と診断されます。
医師による適切な治療、自己管理で改善されます。
私のように、関節円板というものがズレてしまっていれば、完治はしないようです。
原因を見てわかる通り、誰にでも発症する可能性があります。
あとがき
これ、結構痛いのです。
そして、食事は、必ずしなければいけない以上、咀嚼するたびに痛みが出ますし、噛むことに気を遣わなければいけないので、個人的には非常につらいです。
そのため、これまで気を付けていたのですが・・・。
痛みがあるので、一応医者に診てもらいに行きます。
実は、顎関節症ではなく、別の原因があるかもしれませんし、素人の自己診断で済ますのも怖いので。
・・・
またお金が飛ぶ。