てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

歯の治療終了 歯医者には苦しめられました

 一月から続いていた歯の治療がようやく終わりました。

今の歯医者は、他の歯医者ではわからなかった原因を見つけてくれましたし、説明も丁寧でしたので、信用しています。

 

歯医者に苦しめられた過去

どうも私は、運?がないようで、あまりよろしくない歯医者に当たることが多いのです。

 

関西での歯医者

私は、小学校から関西に住んでいました。

社会人になってから数年たった時の話ですが、

ある時、歯茎に異常が見られ、かかりつけの歯医者Aで診てもらったところ

「問題ない」

と言われ、放置されました。

 

しばらくして、やはりおかしいと思い、別の歯医者Bに行ったところ、

「これ、この歯の神経が死んでる可能性がある」

ということで、実際に特殊な道具で確認したところ、まったく痛みを感じないことが判明し、神経が死んでいました。

(一本目の抜髄)

 

ついでに、この歯医者Bで、歯ぎしりが病的である、ということも説明をしてもらえました。

最初にかかっていた歯医者Aは、学生のころからずっとかかっていたのですが、どうやらあまりよろしくなかったようです。

歯医者Bでは、

「歯磨きは丁寧にされている。口の状態は悪くない。なのにこれだけ治療痕があるのが不思議だ・・・おそらく、歯ぎしり、食いしばりが影響している」

と言われました。

歯医者Aでは、一度も言われたことがない内容でした。

 

この歯医者Bで、食いしばり、歯ぎしりの対策をしてもらったのですが、もっと早くやっておけば、こんなに虫歯になることはなかったかもしれないと思うと、本当にショックでしたね。

「歯は、表面は多少凸凹しているはずなのに、○〇さんの歯は、真っ平になっている。口全体でみても、隣り合う歯同士の高さが同じで、まっすぐ横線を引ける状態になっている。これは、相当歯ぎしりで削られている」

とのこと。

・・・

あれ。

その状態が異常なら、私は、学生時代にすでにそうなっていました。

学生時代・・・中学校ぐらいからすでにそうなっていた記憶があります。

 

歯ぎしり、食いしばりの原因は、ストレス。

当時のストレスの原因と言えば・・・

毒親めw。

本当にやつらは・・・本当に・・・・。

 

まあ、それはそれとして、

この歯医者Bを新たにかかりつけにしたかったのですが、その後、私は、毒親から逃げるために関東にいきましたので、また一から歯医者探しとなりました。

 

関東での歯医者

関東にきてから、新たに虫歯になった歯はありません。

治療は、全て、被せものが外れた、被せものの中が虫歯だった、ということで通院しました。

 

一件目

治療したあとに、実は治療した歯の隣の歯まで多少削られていることが判明。

歯のクリーニングのために、別の歯医者に行ったときにわかりました。

(ミスで削ってしまったとしても、黙っているのはどういうことだと)

 

二件目

治療した詰め物が一週間以内に外れることが3度続く。

 

三件目

被せものをセラミックと勝手に思い込み、深く削られた結果、神経まで到達。

(セラミックは、多少深く削る必要があります)

保険適用外のセラミックであると、なぜ思ったのか?。

削ったときに、歯医者に確認した時には、

「そこまで削っていない」

の一点張りでした。

治療途中で別の医者に行くのもあれですし、仕方なく、そこで治療してもらいましたが

(セラミックではない)

 

治療後、すぐに痛みが発生し、同じ歯医者に行くのは嫌でしたので、別の歯医者で診てもらい、被せものを外したところ、神経が見えていました。

(画像で確認させていただけた)

結局、神経抜きました。

(二本目の抜髄)

 

四件目

こちらは、丁寧に説明もされ、それなりに安心して通っていたのですが、こちらで抜髄した歯に痛みが出てきて、原因が不明となっていました。

あまりに痛いので、他の歯医者でも診てもらいましたが、どこも

「様子を見ましょう」

と、放置されました。

そして、現在の歯医者に行きつきました。

 

現在の歯医者

ここでは、前述した、他では原因不明、と言われた歯の痛みについて

「かみ合わせが悪い。この歯の被せものが高くて、この歯だけに負荷がかかっている」

と、一目で判断され、被せものの表面を削った結果、痛みがだいぶ改善されました。

ただ、高さ調整で被せものを削ったため、被せものに穴が開いてしまい、それ以上の高さ調整ができなくなりました。

医者曰く、

「穴が開いている分には問題ない。ここで被せものをつけなおすとなると、外すために歯を多少なりとも削ってしまうことになるから、この被せものが外れたら、その時に作りなおすのがいいでしょう」

と。

 

そして、昨年末に、とうとう外れてしまい、先日まで治療をしていたのです。

前回と同じことにならないように、仮の被せものを作成し、まずはそれを装着して三ヶ月ほど様子を見ることになりました。

結果、歯の痛みも発生せず、問題なかったので、被せものを作成し、先日、ついに終了しました。

 

現在の歯医者でも、医者と歯科衛生士に言われました。

「こんなに歯磨きをしっかりしていて綺麗なのに、なんで虫歯の治療後がこんなにあるのか、神経を3本も抜いてるのか、不思議でならない」

・・・

はい。変な医者に当たったせいと、歯ぎしりのせいですw。

 

環境に恵まれなかった

昔から歯は大事にしていたつもりでしたが、寝ているときの歯ぎしり、食いしばりまでは、自分ではわかりようがありません。

それを教えてくれる歯医者に出会っていれば・・・。

私の歯磨き、手入れは間違っていなかったのだ、と思うと悔しい思いはあります。

 

また、親は、歯に関しては

「そんなに丁寧に磨く必要はないだろ。お前はおかしい」

と言い続けていました。

説教までされたこともあります。(なんで説教されないかんのかとw)

しかし私は、虫歯になりたくなかったので、無視して続けていましたが。

結果的に、歯磨きに関しては、それで正解だったようです。

 

歯医者で、虫歯のなりやすさを調べることができるので、調べてもらったところ、

私は、特になりやすい体質ではありませんでした。

なので

「歯ぎしり、食いしばりのせいだろう。それ以外考えられない」

とのこと。

 

皆さんも歯ぎしりにはご注意を。

 

あとがき

ようやく終わりました。

長かった。

これで懸念が一つ消えました。

 

今年は、少しずつではありますが、心配事が減っています。

今年がひょっとしたら、今まで何事もうまくいかなかった私の変わり時なのかもしれません。