てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

日光の効果

私は、晴れた日には日光浴をしています。

正確には眼光浴ですが。

これにより、眼のクマが改善しましたし、眼の周囲も大変気持ちいいので続けています。

 

また、日光を浴びることでスッキリすると言いますか、気分が良くなります。

身体が覚醒するような感覚です。

 

眼のクマのために眼光浴をし、さらに散歩をすることで日光を浴びる機会が増えてから、考えが前向きと言いますか、気持ちが明るくなったように思います。

ちょうど、精神的に立ち直った時期と、散歩始めた時期が一致しますし。

 

今では、日光を浴びないとなんか物足りないといいますか、スッキリしない感じすらあります。

 

日光のメリット

日光は、紫外線などの影響で悪く言われることがありますが、日光を浴びることで、様々な良い効果があります。

・セロトニンの分泌

・ビタミンD生成

・視力低下を防ぐ

 

セロトニン

神経伝達物質の一つであり、別名「幸せホルモン」とも呼ばれます。

精神の安定を安定させる働きをし、ストレス軽減、集中力アップ、気持ちを明るくするなどの効果があります。

これが不足していると、ストレス、疲労、鬱症状などの症状がみられることもあります。

 

ビタミンD

日光浴により、体内でビタミンDが作られます。

カルシウムの吸収を促し、骨を強くします。

また、免疫活性化の効果があります。

 

視力低下を防ぐ

日光には、視力の低下を防ぐ効果があります。

太陽の光には、近視を抑える光が含まれていることが判明しています。

屋外活動が減っている現在、世界的に子どもの近視が増えているとのことです。

 

台湾では、以前より、机の高さ、教室の明るさ等の近視対策をしていましたが、太陽の光と近視の関係の研究結果をもって、法律を改正し、学校で一日2時間以上の屋外活動の導入を開始。太陽を浴びる時間を増やしました。

その結果、近視発症率が減少したそうです。

 

日光を浴びるデメリット

肌に悪影響があります。

紫外線を浴びすぎると、肌の老化が進行します。しわなどが発生。

メラニン色素がつくられることによるシミが発生するおそれもあります。

最悪、皮膚がんになる場合もあります。

 

また、紫外線が目に入りすぎると、角膜炎症、白内障の原因にもなりえます。

 

とはいえ、

シミやしわ、皮膚がんは、栄養をしっかり取ることでカバーできるらしいです。

生野菜、フルーツを、発酵食品を食べるのが効果的とのこと。

また、日焼け止めクリームなどで、日焼け対策をすることも有効だそうです。

 

日光を浴びないデメリット

日光を浴びないことによる悪影響がデータとして出ています。

 

うつ

雪国うつ、という言葉があります。

雪国は、日照時間が短く、鬱になりやすいためです。

雪国に転勤したら鬱になる、という現象も起こっています。

 

また、日本で自殺の多い地域には、日照時間が少ない地域が全て含まれています。

世界的に見ても、日照時間が短い北欧、東欧では、自殺率が高くなっています。

 

あとがき

日光を浴びる時間を作るのが、精神的にも肉体的にも良いかと思います。

一日15分~30分で充分らしいので。

 

推計だそうですが、日本人の半分近くが日光が足りていないようです。

紫外線の怖さが有名になってしまい、日光を避ける方が多いためです。

そのため、ビタミンD欠乏症の方が増加しているとのこと。

何事も極端なのはいけませんね。