てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

正月から病院へ 休日急患診療所

12月31日の夜。

歯磨きをしていたら、歯の被せ物が取れました。

歯医者は、年末年始で休み。

数日ぐらいほっとけば、という考えもありますが、この歯は、神経を取っている歯なので、むき出し状態であることが不安でした。

ましてや、私は、寝ている時に歯ぎしりをしている疑いがありますし、マウスピースしているとはいえ、神経抜いて脆くなっている歯に強い力がかかることに不安がありました。

で、どこかで診てもらえないか調べてみたところ、年末年始でも、休日急患診療所、というものがあり、診てもらえるようです。

内科、歯科を、祝日、休日に診療してもらえる、とのことでした。

 

被せ物が取れた、で診察を受ける方がそこそこおられるみたいなので、私も、正月に診察を受けることにしました。

 

休日急患診療を受診

1月1日 9時受付開始。

ということで9時ピッタリに着くように家を出ました。

で、ピッタリに到着したのですが、結構並んでいました。

さらに私の後にも次々と人が並んでいきます。

私は、到着が早い方だったらしく、10分程度で受付に到達しました。

 

私は、歯科受診だったのですが、ほとんどの方は、内科受診でした。

9時に開いたにもかかわらず、9時10分頃に案内が張り出されました。

「内科は、6時間待ちです」

え、そんなに多いの・・・。

 

並んでいる方の9割は、内科受診でしたね。

耳に入ってきた感じでは、熱などでコロナを疑って受診されている方が多いようです。

よく考えれば、この地区で体調に異常がでた方が、全てこの一か所に集まっているので、人数が多いのは当然ですね。

とはいえ、体調崩して6時間待ちはキツイだろうなあ、と思いました。

 

私は歯科でしたので、受付してすぐに診察室に呼ばれました。

外れた被せ物を持参していたので、とりあえず、その被せ物を仮付けしてもらいました。

しっかりとした治療は、休み明けにかかりつけの歯医者でやってもらう、ということで。

(以前から、かみ合わせの問題で、かかりつけの歯医者と相談していた歯だったので、改めて診てもらおうということで)

 

あとがき

休日急患診療所なるものを初めて知りました。

こういうのは、予め調べて、場所も確認しておくと安心かもしれません。

 

まあ、よく考えたら、あって当然ですね。

体調崩すのに祝日など関係ありませんし、体調崩した方全員救急車、というわけにもいかないですから。

 

それにしても、今回の歯の被せものが外れた件。

よりにもよってなぜに12月31日に・・・

と思わないでもないですが、これも考えようです。

年明ける前に、悪いところを出尽くしにかかった、と。

去年、無職から仕事が決まり、かみ合わせに不安があった被せ物が取れた、ということで、去年のうちに悪いものを全て出し尽くした、と。

 

逆に考えれば、今年から良い方に流れていく、とも言えます。

そうやって前向きに考えれば、今年はいいことありそう、とも思えます。

 

また、休日急患診療所、という存在を知ることもできました。

今後、祝日になにかあっても、慌てることもなくなります。

(受付開始少し前に並んだ方がいいこともわかりました。6時間待ちはきつい)

 

上記のように考えることで、

「正月から医者に」

「なんでよりにもよって正月に」

とイライラしないで済みましたし、前向きに考えることは、精神的な健康の面でも良い、と改めて感じましたね。