てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

睡眠薬が効かないなら精神疾患を疑ってみる

睡眠に苦しみ続け、様々な睡眠薬を処方してもらいましたが、先週から飲んでいる薬で、ようやく効果がでてきました。

睡眠薬3種 + 抗うつ薬 を服用しています。

これまで、深夜1時~4時の間で必ず起きてしまっていたのですが、

今の薬を服用した結果、朝6時~7時ぐらいに起きるようになりました。

 

しかし、薬の副作用と思われるものにも悩まされています。

倦怠感、身体のだるさがすさまじいのです。

立ちあがるのも億劫、どころか、ご飯を食べるのすらめんどくさいのです。

医者に相談したところ、服用している睡眠薬のうちの1つの副作用かもしれない、ということで、その薬を変更することにしました。

やはり睡眠薬は怖い・・・。

 

効果があったのかなあと思われるのが、抗うつ薬です。

これまで、強力な睡眠薬でも全く効果がなかったのが、この薬を服用してから寝られるようになりました。

どうやら、私の不眠の原因に、うつ、が影響していることは、間違いないようです。

 

うつの薬で不眠がよくなる可能性

今回、不眠が改善されましたが、それは、睡眠薬の効果とも言い切れません。

というのも、今回から、抗うつ薬を服用したからです。

それまでは、睡眠薬のみの服用で、それも強力な睡眠薬であったにも関わらず、効果がありませんでした。

 

そして、今回。

3種類の睡眠薬のうち、2種類は、新しい睡眠薬に変え、追加で抗うつ薬を1つ、服用しています。

これで眠れるようになりました。

 

今回の私の場合、

精神的な病・・・うつ症状の一つとして不眠症状がでたため、うつの薬を飲んだことで改善された可能性があります。

というか、精神疾患が原因だろう、と医者に言われています。

 

あとがき

不眠症で、睡眠薬がなかなか効果がない場合、睡眠薬を大量に飲み続けずに、精神疾患を疑ってみるのが良いかと思います。

睡眠薬も、依存症、といいますか、飲み続けることで、

今度は、飲まないと不安で眠れなくなったりもするみたいなので、あまり飲み続けるのもよくなさそうですし。


私は、うつ、と言われ、最初は、信じませんでしたが、抗うつ薬を服用した結果、不眠が改善されたので、まあ、間違いないのかなあと。

実際、うつになる心当たりは、かなりありましたし。

私みたいなのは、治る可能性は十分あるみたいです。
(そもそも私のは、軽、中度のうつらしいですが)

 

自分がうつであることを認めない人こそ、うつが酷いとも言われています。

また、うつと自覚できた、受け止めた時点で、うつ治療の半分は終わっている、とも言われます。

 

現在、何かしらの症状があるのは、身体からのサインです。

病院で異常が見つからなければ、精神的なものが疑われます。

私は、内科、脳神経外科で検査した結果、全くの異常無しで、精神的なものを疑われ、精神科を受けてみることをすすめられました。
(他人から進められて精神科に来る人こそ、うつになっているらしいですね。自発的に来院される方は、うつであることが少ないらしい)

 

精神疾患であることを受け入れ、治していきましょう。

私は、受け入れました。

心当たりがあり過ぎましたので(笑)。

むしろ、これまでを思い返し、精神疾患でなかった方がおかしかったなあ、と納得しました。