少し前に、腰の痛みに悩まされていました。
朝起きると、背中から腰あたりにかけて痛みがあったのです。
かなり痛いです。
朝起きると、というより、痛くて朝起きる感じです。
時間をおくと、痛みは治まるのですが、毎朝これなのは、結構つらいところです。
そのため、すぐに医者に相談しました。
「睡眠が深すぎて、寝返りができていないのかもしれません」
とのことでした。
睡眠薬で眠りが深くなりすぎてるために、寝返りができず、同じ姿勢で長時間寝ているために、痛みがでている可能性がある、とのことです。
相談した結果、現在服用している睡眠薬3種類のうち、1つの有効成分量を減らして様子を見よう ということになりました。
今までの有効成分2mgの薬を、1mg×2錠で処方してもらいました。
(1錠で試してみて、もし眠れなければ、もう1錠飲めるように)
で、1錠で試してみたところ、1錠でも眠ることができました。
そして、腰の痛みも全くありません。
不眠症が改善しつつある?
これは、不眠症が改善しつつあるのでしょうか。
・今まで、2mg必要であったものが1mgで眠れるようになった
・2mgだと睡眠が深くなりすぎるようになった
これは、基本の睡眠が良くなってきた、ということではないかと。
薬の量を減らせた、ということは、改善していると考えて間違いないかと。
素直に嬉しいです。
薬をずっと飲み続けていて、
「これ、よくなっているのかなあ」
「いつまで薬に頼り続けないといけないのか」
と、不安に思っていたのです・・・。
こうやって、薬の量を減らすことができた、目に見える効果があった、というのは、これまでの不安を和らげてくれました。
ようやく・・・ようやくです。
あとがき
うつといい、不眠症といい、治っていることが目に見えないため、不安がありました。
「このまま、飲み続けるだけでいいのか」
「ただ、長期間通院させるためだけに、薬をだしているのではないか」
「医者を変えた方がいいのか」
等々の考えが、よく頭に浮かびます。
薬をずっと飲み続けていることも、あまり気持ちのいいものではありません。
また、薬がないと不安で眠れなくなるかもしれない、つまり依存症のようなものになってしまうことも心配でした。
そのため、今回の変化は、大変嬉しいものでした。
「うつの治療は、長い目で見た方がいい」
「うつ、不眠症は、いきなり薬を止めると逆に悪化する」
等、言われますので、あせらずに、じっくり治していこうと思います。
・・・
とはいえ、何か月も・・半年ぐらい、全く薬を減らそうとしなければ、医者を変えるかもしれません。
今回も、腰の痛みを言わなければ、そのままでしたからね。
・・・と言う風に、色々心配してしまうのですw。
こうやってネガティブに考えてしまうあたり、まだまだ完治には程遠いのかもしれません。