先日、You Tube登録者数170万人の水彩画おじいちゃん の記事を読みました。
この方の人生が書かれているのですが、その中の、親との関係の話が、私は特に印象に残りました。
この方は、親に、愛され、信じ、見守られていたのです。
褒められた、手を挙げられたこともない、子どもの味方でいてくれた親。
・・・
私は、このブログで、自分の親のことを散々書いてきましたが、この方の親とは、全くの正反対ですw。
正直、羨ましい限りです。
親に愛された方 一方、私の親は・・・
この方の親は、無条件に子どもの味方をし、見守ってくれていたそうです。
基本的に子どもを褒め、子どもが暴力を受けると、すぐに抗議に行き、絵の専門学校(東京)に通いたい、と父親に伝えると、大賛成された。(この方は長男)
本当に愛されていたんですね
・・・対して、私の親は、
褒められた覚えもなく、被害を訴えても、大事にしたくないのか、それとも子どもの言うことを信じないのか、
「勘違いだ」
などと言われ、何もしない。
就職で、家から通えないところを受けようとすると、烈火のごとく怒り、猛反対。(私は次男)
・・・
本当に正反対ですw。
そもそも、我が家の親ならば、絵を描いている時点でブチ切れですね。
運動部以外は、ダメでしたからw。
実際、妹は、美術部に入ろうとして、怒られていましたし。
「勉強ができ、運動部に入る子どもをもつ」、というのが、親の考える世間体のようでしたから。
(これ以上は、過去に散々書いてきたので省きますがw。というか、書き出したら止まらないw)
あとがき
この方の絵も拝見しましたが、水彩画っていいものですね。
なんというか、優しい感じがあって。
中学こそ柔道部だったらしいですが、小学校から仕事まで。そして、75歳の現在もYou Tubeで絵に関わり、絵一筋の人生を歩んでおられます。
自分が「これだ!」というもの、趣味、能力をもっておられること。
素晴らしく、そして大変羨ましく思います。
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羨ましがっていては駄目ですね。
今からでも、遅くはありません。
何か、「自分はこれだ!」というものを見つけたいものです。