てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

若い方がホワイト企業を辞める

先日、送別会をしていただいたのですが、そこで、今年入ったばかりの若い方が、退職したことを知りました。

 

正直、この会社は、残業は、繁忙期こそありましたが、給料も良し、人間関係良し、で、私としては、ホワイトな職場だと思っています。

そんな会社を一年足らずで退職するなんて、何て勿体ない、と思いましたね。

自分がブラック企業を経験していることもあって、

「ここ辞めるなんて贅沢だなあ」

と。

 

まあ、もっと良い、新しい職場を見つけたのかもしれませんし。

居心地のいい職場、というのも、人によって基準が違うでしょうから。

給料も、もっと高いところなのかもしれません。

 

また、ホワイトな職場とは言いましたが、

私は、新卒・・・最初にブラック企業という、最底辺環境を見ているので、それとの比較で、いい会社に見えているだけかもしれませんw。

 

ホワイト企業を辞める若者

そういえば、少し前・・・働き方改革が言われた頃ぐらいからでした。

若者が、ホワイト企業であるが故に退職する、というのが、少々話題になっていました。

 

なんでも

「残業したくてもできない」

「もっとバリバリ働きたい」

と、何とも意識の高い理由で退職されるらしいです。

・・・私は、ここまで仕事に対して積極的ではありませんw。

残業したいなどと思うものか!、とw。

 

会社側は、

パワハラまがいのこともないし、給料もしっかり払っているのになんで辞めるの?

という感じらしいです。

・・・私も、そう思いますw。

 

まあ、中には、

「今日中にするべき仕事をしたいのに、残業しないで帰れ と言われた。で、次の日に仕事できていないことが問題になった」

とか、

「仕事がなくて、勤務時間中、暇すぎてつらい」

など、ちょっとわかる、と思える理由もありましたが。

 

というか、この場合、その会社は、ホワイト企業ではないような気がするんですが・・・。

残業の有無、罵声の有無だけで、ホワイト企業と決まるわけでもないんですけどね。

 

そもそもホワイト企業なのか?

いくつかのそれに記事を読んでいると、残業、パワハラの有無で、ホワイト企業 と決めているような感じがあります。

残業さえなければホワイト。

パワハラさえなければホワイト。

 

例えば、残業や罵声がなくても、ピリピリした雰囲気の環境であれば、ホワイトとは言い難いですし。

また、給料が非常に安く、昇給しない会社、法律で決まっている有給休暇を取らせない会社等もそうでしょう。

 

残業は、やむを得ない残業ならば、致し方なし、と思う方も多いと思います。

パワハラに関しては、していないつもりでも、受け手の感じ方で変わりますからね。

 

本当に、○○ハラ、って怖いですよね。

そのつもりがなくても、相手がそう受け取ってしまったら、そうなってしまうのですから。

 

あとがき

私にとってのホワイト企業は・・・。

言葉にするといくらでも出てきますが。

 

基本的に残業無し もちろんサービス残業も無し

罵声、暴力無し

給料がそれなりに高い、きちんと評価されれば上がる

有給使ってよし

上司より先に帰ってよし

上司が社員の悪口を言っていない

上司が社員を辞めさせる相談をしていない

挨拶したら返してくれる

顔見て話してくれる

仕事中の雑談で、他人の悪口を言わない

・・・

きりがないw。

下に行くほど、細かいこと、会社というより個人のことになっていますがw。

 

まあ、つまり、上記のようなことをされてきた or 見てきた経験がある、ということですw。