てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

賃貸 管理会社を安易に信用してはいけない

私は、一人暮らしを始めて、現在3つ目の物件に入居しています。

現在の賃貸もそうなのですが、なんかしら問題が起きてしまい、平穏に過ごせません。

 

その中で、2件目の賃貸に住んでいた時のことです。

そこは、静かで、安い割に部屋も広い、見晴らしも良い、とすごく良いところでした。

しかし、途中で管理会社の変更、大家が賃貸を辞める、等の問題が起きました。

そのときの管理会社の対応が最悪でした。

私が書類をしっかりチェックしておかなければ、余計なお金を取られていたことでしょう。

 

管理会社の変更

この物件。

途中、管理会社の変更がありました。

この時、はがき一枚の連絡のみで

「次から家賃は、こっちの口座にお願いします」

ということでした。

「いや、これだけで振り込むのは怖すぎる」

と思い、すぐに管理会社に確認しました。

 

しかし、電話口での対応は、そっけないものでした。

管理から外れたので、もう関係ないと言わんばかりです。

とりあえず、詐欺とかではなく、真実でしたので、新しい管理会社にも電話で確認し、そのまま住み続けました。

 

ちなみに、そうやって確認の電話をしてきたのは、私だけで、他の部屋の方は、黙って振り込んでいたそうです。

・・・

皆さん、警戒心なさすぎませんかね。

(私の口座を指定したハガキ投函したら、黙って入れてくれそう(笑))

 

管理会社が見積もりを勝手に変える

そして、新しい管理会社になってから一年ほどですか。

そこの大家が、賃貸経営を辞める、アパートを取り壊すとのことで、引っ越しをお願いされました。

「引っ越し費用は全て払う。」

とのことで、管理会社と相談し、次の家を探しました。

 

そして、内見を繰り返し、納得いく賃貸を見つけたので、見積もりを出してもらい、引っ越し先することを決めました。

しかし、いざ契約となる時に、見積りではつけていた鍵交換代がついていませんでした。

「あの、鍵交換は」

「えっ、いる?」

・・いる?じゃねえよ!!

 

見積もりでつけていた項目を何故消す必要があるんだ、って話です。

もちろん、すぐに追加してもらいました。

 

敷金を引っ越し費用に充てると言い出す

さらに、敷金は引っ越し費用に充てると言いだしました。

敷金とは、借主が、貸主に預けて置くお金です。

退去時の修繕費用なので清算されることが多いですが、あくまで預けている借主、つまり、私のお金なのです。

 

前述したように、このアパートは、取り壊すので、修繕費用は必要ありません。

つまり、私に返すべきお金なのです。

なのに、この管理会社。そのお金を、私の引っ越し費用に充てると言い出したのです。

「引っ越し費用は、全てこちら(管理会社)が払う」

と言っておきながら・・・。

 

もちろん、はいそうですか、と言うわけにはいきません。

「いや、それは違うでしょう。敷金は預けているお金です。現状回復の必要がない今回の場合、全額返していただくのが当然でしょう。そして、引っ越し費用はそちらが全てもつとおっしゃいました。敷金は私に返すべき、私のお金で、それを引っ越し費用にあてるのは違うでしょう。」

上記を伝えたことで、敷金は返金されることになりました。

 

あとがき

本当に油断なりません。

不動産屋は、こちらが詳しくないのをいいことに、様々なところでこちらの損になるように、自分達が得をするようにしてきます。

契約の詳細は、しっかり確認すべきだと、改めて認識させられました。

鍵交換代なんて、気づかない可能性もありましたし・・・。

 

今思えば、強制退去させることはできないので、ごねてごねて、引っ越し代+手間賃、をもらうべきでしたね。

それぐらいしてやってもよかった、と思うぐらい対応の悪い会社でした。