求職者は、求人情報を見て、応募する会社を決めています。
応募条件、仕事内容、勤務時間、待遇等々。
しかし、実際の条件が、それら情報と乖離してしまっていては、全く意味がありません。
いざ面接を行うと、求人情報とまったく違う条件を示してくる会社が、かなりあります。
面接交通費、時間の無駄でしかありませんし、気分も良くはありません。
まあ、面接の段階で、本当のことを言ってくれるのは、大変ありがたいのですが・・・。
そもそもとして、求人情報に嘘を書くな、と。
求人情報と条件が違った面接体験談
①業務経験
とある会社の求人情報には、以下のように記載がありました。
・未経験者歓迎。
・未経験者を募集します。
・いちからしっかり教えます。
しかし、面接時では
「即戦力を求めております。」
「今回の募集職務の経験がある方を求めております」
私は、未経験なので、即戦力なわけないです。
「わたしは、未経験です。求人情報に、未経験歓迎とありましたので応募いたしました」
「え・・・。あ～～。今回は、経験者を求めておりまして・・・」
書類選考してるはずなので、私が未経験なのはわかっているはずなんですがね～。
ってか、最初から、経験者採用と書いておけ。
この面接の時間が、全くの無駄になっているのに、何故こんなことをするのか・・・。
②就業場所、勤務時間
求人情報上では、転勤なし、残業なし
↓
面接時
全国転勤有、残業かなり有り、夜勤有（！）
就業場所も、別の場所になる可能性大
・・・
何一つ合っているところがない。
まあ、これは、面接で教えてもらえただけ、ましだと思うことにしましょう。
③給料
求人情報
給与２３万円以上保障
↓
面接時
１９万円
・・・
給料。
ここ大事なところなんで、嘘書かないでください。
ちなみに①②③すべてを網羅した、素晴らしい会社もありましたｗ。
何一つ信用できませんし、入社したところで苦労するのが目に見えています。（経験有ｗ）
会社側の言い分
あまりに酷いところは、担当者に聞いてみたことがあるんですよ。
求人情報に記載されている内容とかけ離れています、と。
その回答が
「こうしないと誰も応募しないし」
「こんなの、どこもやってる」
・・・
ぶっちゃけやがったｗ
そして、悪者の常套句
「どこもやってる」
どこがやってるか、なんて関係ないんだよ。
あなたがやっていることに対して言ってんだよ、と。
あとがき
会社側も、こんなことしても、時間の無駄にしかならないはずなのに何故？。
嘘書かないと誰も応募しない、と言ったって、そんなの嘘と分かった時点で辞めますよ。
時間、お金の無駄にしかならないでしょうに。
嘘の条件で入って、辞めない人間が一人当たればいいや、ぐらいの考えなのでしょうかね？
こういう面接行くと、交通費が無駄になるので嫌なんですよね。
条件が合致しないなら、書類で落とせよと・・・。
この手の案件は、得るものもないし、異常に疲れるしで、本当に無意味なのです。
こういう場合、交通費 ＋ 迷惑料 を請求できるとか、法律で決めてくれませんかねｗ。
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