てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

面接体験談7 お金はモチベーションにならない

ある会社で、以下のように言われました。

「お金は、仕事のモチベーションにならないよ」

 

そもそもこの会社、求人情報で稼げることを猛アピールし、”稼ぎたい方大歓迎”とか書いているのですがw。

この会社は、なんか、よくわからない会社(担当者)でした。

(他の社員も、ジロッとこちらを一瞥しただけで、すぐに目をそらしたり、会社の雰囲気も良くありませんでした)

 

お金は、仕事へのモチベーションにならない

その会社は、求人情報で、給料の良さに関して、これでもかとアピールしていました。

その会社から面接の連絡をいただき、お伺いしたのですが、担当者の話が、面接開始直後から、

「お金はモチベーションにならない」

「私も、それなりの額をもらっているが使い道がない」

「うちの社長は、財布にうん百万円持つことを目標に仕事を頑張った。そしてそれを達成したが、しかしそれがなんだ?と気づいた。つまり、お金はモチベーションにならない」

と、なんだかんだと、お金が仕事へのモチベーションにならないことをアピールされてこられました。

 

さらに

「私は、お金ではない。私は、人助けがしたい」

だそうです。(ちなみにこの会社は、直接、無償で人を助けるような業種ではない)

・・・

 

財布にうん百万円

少なくとも、そこまでのモチベーションにはなってますよね。

仮にそうだとしても、そこまで稼げるようになってから考えればいいのです。

その社長も、そこから別のモチベーションを見つけたのでしょうし。

 

使い道が、人助けが

本気で人助けを考えるなら、お金はいくらあっても足りないでしょう。使い道がないとかいってますが、ならば人助けに使いなさいよって話なんですが・・・。

せめて、使い道は、「全額慈善活動に使っている」とでもおっしゃっていればねえ・・・。

(なんなら、会社に「給料こんなにいらないです」とか言って低収入で働けよって・・)

 

あとがき

ちなみに、これまで、悪い印象の会社対応ばかりテーマにしていますが、もちろん、良い会社にもたくさん出会いました。

以前の記事で書いた

「給料は大事なので、なんでも聞いてください」

とおっしゃってくれた会社などですね。

そういう会社に出会うと、安心しますね。

成功しているまともな会社もちゃんとある、と。

どうしても、

「社会はこういうものなんだ」

と悪いことが常識、という意味合いのことを言われることが多いので。

常識常識とばかり言って、自分達の非常識を正当化しないで欲しいものです。