てるてる氷解ブログ

人生の氷河期を乗り越える  雑記ブログ

面接確約求人 二度と応募しない

転職サイト、人材紹介会社、しごとセンターには、面接確約求人という案件があります。

書類選考無しで面接に臨めるものです。

メリットとしては、書類で判断されず、実際に顔を合わせて印象を見せられる、自己PRすることができる、というところです。

 

私は、この案件をいくつか応募したことがあります。

書類選考に落ち続けており、担当者の紹介もあり、応募してみようということで。

元々あまり期待はしていませんでしたが、結果としては、予想以上に悪い印象をもちました。

 

仕方なく面接という体

まず、どの企業でも共通していたのが、相手側の姿勢です。

初対面時からして、めんどくさそうにされていました。

面接時も、こちらに興味を持つ、こちらのことを知ろうという気も感じられず、ハイハイ、という感じで面接をすすめて終了。

 

”面接確約だから仕方なくしている”、という考えをもろに出してきた対応です。非常に不快でしたね。

 

結局、面接確約求人とはいえ、企業側には、ある程度の採用条件があり、私は、それを満たせていなかったのでしょう。(ならば書類選考をしろ、と言いたいところですが・・)

とはいえ、それを態度に出してくるのはいただけません。

人事、採用担当者として誠実に対応すべきかと。”人事は、会社の顔”、と言いますしね。

 

まあ、その程度の企業だったと思うしかありません。

そんな会社に入社することにならなくて、面接段階で教えてくれて良かったと思うだけです。

 

面接確約お断り

複数回このような経験をしてから、面接確約求人は、お断りしています。

私の立場であれば、僅かな可能性でも懸けるべき、と言う意見もあります。

私も最初はそう思って応募していたのです。

その結果がこれであり、応募したことがないならまだしも、私は、何度も同じ経験をした上で言っているのです。

 

その旨を担当者の方に説明したところ、納得いただけました。

「確かに、言われてみればそういうこともありうる」

という反応でした。

なかには、

「ああなるほど。そういう事があるんですね。勉強になります。今後そういう案件の扱いを検討します」

と言われる方もおられました。

本音はどうかわかりませんが、このように言っていただけると印象が良いですね。

 

あとがき

お互いに時間を割いて会っているので、このような時間を無駄にする企業側の考えがわかりません。書類選考を実施し、条件をクリアしている方と面接とすればよいのです。

仕事時間を無駄な面接に割くのは、賢いやり方とは思えません。

まあ、そういう企業だから、と言ってしまえばそれまでですがね。

 

見方を変えれば、これが劣る者のメリットとも言えます。

優秀な方が相手なら、相手もいい顔して対応するでしょうし、その方は、その会社の本性を確認できませんから。

そういう意味では、優秀な方は、私のような者以上に、面接で会社を見極めないといけません。

 

私は、変な会社からは変な対応をされるので(笑)。

これは、面接に限った話ではなく、人間関係等、他の事にも当てはまりそうです。

外見がいい人、良いステータスを持っている人の前では、皆いい顔をするでしょうし。

そう考えると、そういう方々も大変そうですねw。