健康診断を受けてきました。
結果は、一ヶ月後になるらしいのですが、身長、体重は、その場で確認できました。
去年受けた、国民健康保険の健康診断結果と比較すると、
身長は変わらず。体重は2kg減少。
去年測定した時は、身長が10年前より1.4cm伸びていました。
(10年ぶりに測定)
身長は、夜になると縮むらしいのですが、私の場合、10年前も朝に測定していましたので、これは、あまり関係ありません。
要因は、姿勢ですね。
姿勢を改善することで身長が伸びるらしいです。
現在、姿勢が良くなっていることは、実感があります。
以前は、歩く時もいつも下向いていましたし、猫背になっていた感じがありました。
当時は、会社、家族のことがあって精神が疲弊していたこともあったからだと思います。
立ち直ってから、前を、遠くを見て歩くようになりましたので、おそらく姿勢が改善したのかと。
身長以外には、体重の減少がやや気になりました。
BMI
BMI = [体重(kg)] ÷ [身長(m)の2乗]
肥満度を表す指標。
日本では、以下のように定められています。
18.5 未満・・・痩せ
18.5~25未満・・・普通
25 以上・・・肥満
理想とされているのは、22 らしいです。
私の場合は、18.4。
痩せ、に分類されます。
実家でてからしばらくは、栄養状態が特に酷かったので、おそらくその時は、数値がもっと低かったと思います。
で、以前に比べれば食生活を改善しつつある今、体重も戻ってきていると思っていたのですが、去年から体重が2kgも減少しているのが気になりました。
何かやったかなあ、と考えたところ、そういえば、去年の秋頃から散歩をするようになっていました。
2時間~6時間ぐらい歩いているので、それで痩せてしまったのかと。
日本人男性の平均
ちなみに、日本人男性の平均は23.8。
年齢別
・20~29歳 22.9
・30~39歳 23.7
・40~49歳 24.7
・50~59歳 24.6
・60~69歳 24.0
・70歳以上 23.4
(厚労省データ 令和元年)
・多少太っている方が健康的
太りすぎもよくないですが、痩せているのもよくないのです。
特に高齢者は、痩せている方が死亡リスクが高くなっています。
低体重 = 低栄養 ⇒ 体の衰え
むしろ、やや太っている方が健康的なのだとか。
国のデータでは、BMI 20 以下のことを低栄養と書いていました。
20以下は、栄養が足りていないと推測されているようです。
あとがき
世界的に、カロリーを抑えよう、肉を抑えよう、という風潮はありますが、これを日本に当てはめるのも良くないらしいです。
例えば、海外の1日の肉の摂取量は、200~300g。日本人は100g。
海外の方は、これを150gとかに抑えよう、としているわけで、日本人が今の状態から肉の摂取量を減らす必要はないのだとか。
むしろ、もっと食べて、タンパク質を取った方がいいらしいですね。
そういえば、昔テレビで見た、90歳でも元気なお年寄りは、毎日ステーキを食べていました。
本人曰く、
「このぐらい食べないと動けない」
のだそうです。
世界最高の投資家、ウォーレン・バフェット氏は、92歳ですが、毎日朝食にハンバーガーを食べているそうです。
また、行きつけのステーキハウスがあり、ステーキもペロリだとか。
カロリー、脂肪もある程度は気にした方がいいのでしょうが、多少太ってもしっかり食べることが一番健康的なのかもしれません。
私もお金があれば・・・w