寝不足です。
いえ、夜は、きちんと眠くなるのですが、ほぼ必ず2時~4時頃に起きてしまいます。
中途覚醒
この夜間に起きてしまって寝られなくなる症状は、中途覚醒、というらしいです。
実は、以前からこの症状はありましたが、そこまで重要視していませんでした。
何故、今になって対策をしようと思ったかというと、現在、仕事に支障がでてしまっているからです。
昼間に強い睡魔に襲われるのです。
特に、仕事を教わる時に説明を受けていると、思わず寝てしまいそうになります。
また、以前から気になっていたケアレスミスの多発。
これも睡眠不足からくる症状の一つらしいのです。
自分でも「なんでこんなことしたんだ」、と思うようなミスを頻発します。
睡眠時間が少ないと、悲観的、不安感が大きくなる、といった、うつや統合失調症の患者のような脳機能の変化が現れます。
実際、私は、ちょっとした仕事でも、「ちゃんとやったっけ?」と不安になることがよくあります。
郵便出すときに住所間違っていないか不安になったり・・・。
この前は、
「職場のパソコンの電源切ったっけ?」
と、帰宅してからずーーっと考えてしまいました。
他にも家の鍵をかけたか不安になったり・・・。
強迫性障害の症状ですね。
これは、いよいよ睡眠について考えていかねばと思っています。
最悪、病院にかかることも視野に入れています。
睡眠対策
栄養
睡眠に効果があるのは、トリプトファン、という栄養です。
トリプトファンが多く含まれる食べ物は、卵、大豆製品、魚、穀物、バナナなど。
トリプトファンは、朝にとるのがいいようです。
これらを朝に・・・。
納豆、卵、バナナあたりなら食べられるかな、といったところです。
夜ご飯
就寝3時間前には食べ終えておくこと。
これは、やろうと思うとギリギリです。
11時に寝るとしたら8時。
残業なしで、まっすぐ家に帰ると7時過ぎ。
ご飯の準備をすると、8時ぐらいになるんですよね。
8時に食べ終えるのは、難しいですね。
それこそ、総菜を買ってきて済まさないと・・・。
じゃあ、食べなければいいか、というとそんなこともないようです。
空腹感があると、それも不眠につながります。
入浴、足湯
入浴、足湯は、身体を温め、リラックス効果があります。
人は、睡眠に入る時、体温を下げるように体が働きます。
寝る30分~1時間前に入浴することで、寝る前に体温が下がるので、深い眠りに入りやすくなります。
これは、問題なく実践できそうです。
入浴は難しいですが、足湯は、今もやっているので。
足湯をする時間を寝る前にするだけです。
寝る前に画面を見ない
スマホ等の画面を見ることで、画面から発せられる光によって脳が
「昼間だ」
と勘違いしてしまうのです。
私は、寝る前にパソコンでブログを書いたり、調べものをしているので、これも原因の一つかもしれません。
朝、昼間に日光を浴びる
日光を浴びることで、夜にメラトニンが分泌されます。
メラトニンは、松果体から分泌されるホルモンです。
朝、目覚めてから日光を浴びることで、メラトニンの分泌が止まり、目覚めてから15時間後ぐらいに再び分泌されます。
メラトニンにより、身体が休息モードになり、眠気を感じるようになります。
あとがき
深い眠りにつく方法について、ざっと調べただけでもこれぐらいありました。
これらを見る限り・・・朝型にするのがいいのかなあ、と。
仕事から帰宅し、軽いご飯を済ませ、足湯などを行い、そのまま早めに寝る。
その分朝早く起きて、しっかり食べる。
ブログを書いたりするのも朝にやればいいのです。
(・・・と言いつつ、この文章、夜に書いています・・・)
眠いにもかかわらず、深夜に起きてしまうのは、なかなかにつらいものがあるので、これからちょっと本気で対策していきます。
これで改善されないようなら、その手の病院で診てもらおうと思っています。
仕事、日常生活に支障が出ているので。